坐骨神経痛とは何か
坐骨神経痛は、腰部から出て下肢に向かう坐骨神経が圧迫されていると
Google検索などに出てきます。確かに、現象面としてはそれて正解です。
根本的に腰椎のねじれが発生
坐骨神経が圧迫をされる時、何かに圧迫されないと症状は出ません。上項の説明では、何にという説明がなされていないのです。 この神経が圧迫される際は、ほとんどの場合、腰椎のねじれが関係しています。ようするに、椎間孔という神経の通り道が所定の場所から外れているため、神経を圧迫する現象が発生します。
なぜ、坐骨神経痛は治らないと言われるか?
よく、治らないと言われる坐骨神経痛ですが、これは、なぜでしょうか?当院の見解としては、坐骨神経痛は治る。もしくは、改善します。
腰椎を動かせないと改善しない
しかし、一般的に坐骨神経痛は治りづらい症状です。これは、治すための施術をしていない事や、技術が確立していない事に起因すると思われます。坐骨神経痛を改善させるためには、少なくとも、腰椎を動かして位置を変える必要があるわけです。
長年のねじれで癒着も起こる
腰椎のねじれは、多少あっても問題にならない場合が多々あります。それは、身体が持つ動きの許容範囲内であるときです。 しかし、長期間ねじれている状態が続くと、多少なりとも癒着や拘縮の可能性があります。そうすると、動かしづらいという結果に繋がります。その結果、治りづらいという事もあります。
当院の整体は腰椎を動かす
一方で、あしたば整体では何を行うか解説します。
当院では坐骨神経痛は治る症状
あしたば整体では、腰椎のゆっくり動かして椎間孔の位置を本来の場所に戻します。 そのため、坐骨神経の圧迫が解消されるのです。
坐骨神経痛は難しくない
坐骨神経痛の治療は決して難しいものではありません。腰部の構造は、頚部に比べると動きも少なく、比較的シンプルな造りだからです。
難しくないが根気は必要
しかし、治療には根気が必要です。なぜなら、腰椎が長い期間に渡ってねじれているため、拘縮や癒着が発生しているからです。
坐骨神経痛を改善する方法
当院で行っている治療を紹介します。 まず、腰椎のねじれが解消される方向を判定して、ねじれが解消する方向へ腰部を回旋します。
隙間の出来た仙腸関節へアプローチ
この動きにより、腰椎の可動性が向上します。その結果、骨盤の歪みにアプローチできるようになります。仙腸関節に少し余裕が出てくるのて、その余裕の分だけ、骨盤の歪みを取るように操作します。
繰り返しの施術で整える
このように、腰椎のねじれを解消しながら、仙腸関節の歪みを整えていく施術を、一回の施術時間の中で繰り返します。そうする事で、骨組みを本来の自然なポジションへ復帰させます。
坐骨神経痛の場合、10回以上かかる事も
あしたばのゆらゆら整体を10回も取り組むと、大抵の症状は改善されます。しかし、坐骨神経痛は少し別格です。これは、身体が長い期間で硬い状態を維持した事に起因します。
ここに根気が必要の理由が
繰り返しになりますが、身体の仕組み的には腰部周りの症状は難しくありません。しかし、固まっている構造そのものの問題として根気が必要です。 ですが、回数を重ねていけば、改善される症状であるため、すぐに諦めたりしなければ良い結果となります。
どうしても治らない場合もある
とは、言いつつも、絶対に全てが治るわけではありません。残念ながら、下記の場合は治らない身体です。 ①手術をしていて、治る位置がすでに無い ②拘縮や強直による癒着で動かない ③変形により、身体の形が変わっている この3つでは、根本治癒は難しいです。しかし、やっても無駄というわけでは無く、骨格のほかの位置を変えることで、対症療法的に改善することは可能です。 これは、1人1人のオーダーメイドな施策となるため、相談しながら行うことになります。
坐骨神経痛の根本改善の整体を
ともあれ、あしたば整体においては、坐骨神経痛のアプローチは確立されています、つまりは、治る疾患に分類されます。 もし、不安がある場合は、更に、詳しく解説しますので、お気軽にご相談ください。