あしたば整体では、体軸の安定を重要な評価の位置づけとして治療を行なっております。 特に、痛みのあるお身体では、必ずと言っていいほど体軸の不安定な状態です。
体軸が安定していなくても、痛みに直結することはありません。 しかし、何か不意な力がかかると、すぐに痛めてしまう可能性を秘めています。 痛みのある場合は治りにくくする また、痛みのあるときに、体軸の不安定な状態が続くと、痛みが治りにくいという弊害があります。したがって、痛みが続く場合は、体軸の安定性が足りない可能性を考える事になります。
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当院では痛みの出ない身体を作るために、1ヶ月は体軸の安定感が保たれる骨格バランスを目指します。
曲がっていても安定する場合もある これは、本来イレギュラーな話ですが、多くの体で見られる現象です。
調べてみると、何となく安定しているけど、体の見た目は曲がっているという場合です。
体が曲がった事により、体軸が安定しているように見せかけているため、身体をゆらゆら揺らして真っ直ぐに戻すと、途端に安定が無くなります。
からだが曲がっても安定している状態は、脳が姿勢を制御できているからです。安定感を作るために仮の安定状態をつくります。こうすることで、体には負担がかかりますが、動けるようにしています。決して褒められた事ではありませんが、脳の対応力は素晴らしいと思います。
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