スポーツでけがをするのはある意味避けられない事です。しかし、その後の対処が重要です。
こんにちは、あしたば整体の院長の久保です。今回はスポーツにおける怪我(けが)で、なおかつ、治りにくいものは整体が効果を発揮するという内容でお伝えしていきます。
蘇我周辺はフクダ電子アリーナがあり、スポーツを行うのも観戦にも最適です。
スポーツやアクティビティでのけが
また、房総の玄関口でもある蘇我周辺は、少し南に行くと、名門コースと呼ばれるゴルフ場が点在しています。更に、南へ行くと、サーフィンなどのマリンスポーツも盛んです。
マリンスポーツの代表格であるサーフィンも、けがをしやすいスポーツの1つです。また、当院で施術する事が多いゴルフでは身体の使い方によって偏りが発生します。したがって、けがをしやすいスポーツになります。
どのみち、スポーツにはケガが付き物。スポーツやアクティビティにおける怪我(けが)は、きちんとした治療を行い、残らないようにしたいものです。
当院のスポーツ外傷の患者特徴
あしたば整体には、スポーツで身体を痛めた方も数多くいらっしゃいます。ただ、スポーツで身体を痛めて、あしたば整体に来院される患者さまには、ある特徴がございます。
画像診断に映らないものを施術
当院では、X線やMRIなどの画像診断に映らない外傷を多く取り扱います。
どういう事かと言えば、骨が折れた。捻挫した。などの単純なケガは整形外科や整骨院で固定してもらったり、ちょっとリハビリで動かせば治ります。
ただ、シンプルな治療では治らないケースがあり、難しい関節症状はあしたば整体にご相談ください。、
スポーツで痛めた足首の捻挫の例
たとえば、スポーツをしていて、足首を捻ったとします。最初のうちは、足首の関節が腫れて動かすのも痛いという状態になります。そのため、固定が必要です。
1〜2週間かけて、痛みと腫れがひくにつれ、少しずつ関節を動かしていくのが、通常の流れです。
イレギュラーな捻挫の場合
しかし、強い痛みと腫れがひいてきた段階で、足首が動きづらい状態に陥る方がいらっしゃいます。
そうすると、痛みが残ったまま軽減しないと感じるようになります。
しかし、患者さまは、とりあえず動くから「まぁ、いいか」という心境で、放置してしまうようです。
更に、数ヶ月経ってもなかなか治りきらない。もしくは、だんだん動きが悪化する。その結果、痛みが強くなってくる。
これは、一般的な治療を受けている人でも同様です。
スポーツで足首を捻挫した後に、電気療法と罨法、あとは、軽いマッサージくらいで施術されてきた人は要注意です。
半年も改善しないのは、自然には治らない
半年経つのに、なかなか治らない。という人は、おそらく電気や罨法では、治らない関節だと認識してください。
スポーツでの捻挫は関節がずれる
時間が経っても、治癒しない関節は、捻っただけではなく、関節のアライメントがずれを起こしています。要するに、亜脱臼の状態です。
しかし、骨が外れているわけでは無いので、レントゲンやMRIには何も映りません。
関節がずれると面が不整になり、引っかかる
関節がずれると、基本的に引っかかるようになります。
そのため、動きづらい。もしくは、動かなくなります。
そのまま、放置していても、自然に良くなる可能性は低く、正しい方向へ関節の動きをつけてあげる必要があります。
当院は正しいルートを見つけて、自然の位置に戻してあげる整体を行います。蘇我でスポーツをされている方は頭の片隅に置いといてください。
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患者とクライアント、どちらも当院にとってはお客様であることは間違いありません。ただ、クライアントと患者さんの意味合いはかなり異なります。
今日は、患者さんとクライアントの区分をお伝えしていきたいとと思います。あしたば整体の院長、久保です。当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
患者さんは、英語で綴ると、patientであり、クライアントはclientです。日本語での意味合いでは、患者といえば「痛みを抱えた人」ということになり、クライアントは「依頼者」です。
痛みが無い人はクライアント
最初は患者だった人が、10回の整体をきちんと完了したとき、おおよそ痛みは改善されます。
そうすると、文字通り患者では無い状態となります。では、その後にどうお呼びするかという事になります。
そこで、骨格(身体)をまっすぐに整える事を承るのだから、依頼者という立ち位置になり、クライアントという名称でお呼びするのが適切だという事になります。
患者であり続ける人もいる
当院には、患者さんと呼べる人は、なかなか治らない症状がこじれている人、手術などにより治る位置に戻らない事が確定している人。この2パターンです。
治りたくない心理?
一般的な症状の方はしばらく経つと、ペイシェントの域から脱出します。しかし、逆にはずっとそのままの人も一定数いらっしゃいます。
こういう場合、決まって思い込みが働きます。つまり、治りたくないのでは無く、治るはずが無いと思っているのです。これは、我々としても、なかなか難儀です。
治るひとはきちんと治る
ともあれ、治るべき身体の人は改善します。そのあとは、当院ではクライアントと呼んでおります。
この方が、維持のために通院していると理解しやすいためです。
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痛いときの整体は効果が薄い。本日のお題はこちらになります。 あしたば整体の院長、久保です。当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

痛いときに患者さまは来院する
「痛くなったからまた来ました」こう言って再来院される方は多くいらっしゃいます。これは当院に限ったことではないようです。当院では、頭痛の整体によって痛みの原因が解消された後に、再び痛みが発生しないようメンテナンス施術をご案内しております。 しかし、様々な理由から来院を中断せざるを得ない状況はあります。本日は、そのあと。つまりは来院できなくなった後に痛くなるまでのお話です。
痛みを感じて来院するのが一般的だが…
体に不調を抱える人が、治療や施術を受けるために医療機関や施術所に訪れるのは、通常、痛みがある時です。これは普通の流れです。痛みがあるから何とかして欲しい。という急いで解決するべき課題となります。 人間のからだの仕組み的にも痛みを発生させる理由は、何を差し置いても解決させるため、また気付かせるために強い痛みを感じさせます。
痛いときの整体は効果が薄い
体からみれば痛くなってから治療するのは当たり前なのですが、実は治療するタイミングとしてはベストではないのです。痛みが感じる時は筋肉が緊張をして体や骨格を動かさないように防御をします。腹痛などで腹膜に刺激があるとき筋性防御が発生するのと似たような仕組みです。
体が痛いときはどうしても筋肉が緊張するために骨格が動きにくくなります。この状態のときに施術してもあまり効果が出ないです。骨格が動きにくいので当然です。しかし、痛みがあるので緊張をねじ伏せるように施術をすることになります。最良の成果とはならないですが、軽減はできるはずです。
2回目以降は是非とも痛くなる前に
当院では、からだへの負担や整体の成果を考慮して、痛みが出る前に来院されるようにお願いをしています。理想を言えば、月に一度の整体を定期的に受けて維持していきたいものです。そして、どうしても来院できずに痛みが出てしまった場合は、痛みのピークが下がってきてからの方が整体の成果は現れやすくなります。
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