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あしたば整体からのお知らせ

患部は冷やすor温める?どちらがよいのか

2021/7/8(木)

よく質問されることに「私の場合は冷やした方がよいの、温めた方がよいの?」というのがあります。

結構、悩まれる方が多いと思います。

あしたば整骨院では「時と場合によって対応が異なります」とお答えします。

たとえば足を挫いて痛めた場合、すぐに冷やします。これは足の関節が捻挫したあとの炎症が発生するのを少なくするためです。捻挫などで炎症が起こるのは必要な仕組みですが、強い炎症はかえって治癒を遅らせます。こういう場合は急性の疾患は冷やす選択となります。

逆に慢性的な肩こりや腰痛などについては患部を温めるほうが良いとされます。このとき炎症などは発生しておらず、筋肉の緊張や張力があがることで血流が阻害されている場合が多いからです。そして温めた方が軟部組織の代謝が活性化します。

患部やからだを温めるときに注意する必要があるのが、温め過ぎによる筋肉の緊張を取りすぎないことです。慢性的な疾患で温めるのが基本だからと長時間温め続ける方がいらっしゃいます。筋肉はある程度緊張することで骨格を支える役目を果たしています。

その役目まで取ってしまうと骨格が上手く支えられずに姿勢が崩れることに繋がります。肩こりや腰痛のときには骨格の支えが必要な状態であることがほとんどです。そのため温めすぎには注意が必要です。

あしたば整骨院で質問されるときはほとんどの場合、骨格を支えるために筋肉の緊張が必要な人からのものになります。この温めすぎには注意が必要といつもお伝えしています。

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